EL準々決勝進出&組み合わせ
1. ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦
ジルーのハットトリックを含む大量5ゴールで、2戦合計8-0の圧勝。
危なげなく準々決勝に進出した。
相手のレベルの問題もあるが、イグアインよりもジルーの方が良いと個人的に思う。
ジルーは身体の強さを生かしたポストプレーや、高い打点のヘディングに加えて足元の器用さも兼ね備えている。カップ戦要員にしておくには勿体ない人材だろう。
2. 準々決勝の組み合わせ
チェルシーはチェコのスラヴィア・プラハと対戦することになりました。
スペインの強豪セビージャを破ったチームとは言え、他のチームに比べれば楽な相手だろう。
準決勝進出を確信している。
準決勝では
ベンフィカ vs フランクフルト
の勝者と対戦。
おそらくインテルを破ったフランクフルトと激突すると予想する。
チェルシーの方が実力は上だが、何が起こるかわからないのがフットボールの醍醐味である。
準決勝の予想は
フランクフルト vs チェルシー
決勝は
のプレミアリーグのロンドン対決!
プレミアリーグでのCL出場権が怪しいので是非ともELを勝ち取ってもらいたい。
準々決勝1stレグは4月11日(木)の28:00キックオフ。
朝4時はきついよう・・・・・・
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦 vs ディナモ・キエフ
UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦 vs ディナモ・キエフ
2019.3.7(木) 29:00 スタンフォード・ブリッジ
1. 試合結果と感想
完勝です。
文句なしの3-0。
ホームアドバンテージがあるとはいえ、実力差は歴然。
準々決勝進出は確実といって良いだろう。
朝4時のキックオフから生で観てましたが、アウェーゲームは観なくても大丈夫そう。
2. フォーメーション
ベンチメンバー
13 カバジェロ
2 リュディガー
7 カンテ(後半17分 ジョルジーニョと交代)
12 ロフタス・チーク(後半17分 バークリーと交代)
20 ハドソン・オドイ(後半33分 ウィリアンと交代)
10 アザール
9 イグアイン
3. 試合データ
4. 分析
分析することは特にない(笑)
ウクライナの強豪がどのくらいのレベルなのか知らなかったのだが、ぶっちゃけプレミア下位チームよりも弱かった。改めて、プレミアリーグのレベルの高さを思い知った。
数多くの決定機を演出しMOTMに輝いたペドロは今年31歳だが、まだまだ現役として活躍してくれそうだ。
プレミアリーグ第30節 vs ウォルバーハンプトン
プレミアリーグ第30節 vs ウォルバーハンプトン
2019.3.10(日) 23:05 スタンフォード・ブリッジ
1. 試合結果と感想
危うく敗戦。
ほぼ完璧に守られ、たった1回のカウンターで失点した。
カラバオ杯でシティ相手にチェルシーがやったことをそのままやられた感じ。
バルサやシティでさえゴール前でガチガチに守られたら得点できないのだから、これがサッカーの難しいところなのだろう。
唯一の成果はサッリの戦術変更が見られたこと。
詳しくは後述するが、1点を追いかける立場になってからシステムを4-2-3-1にシフトした。
以前ならおそらく同じフォーメーションにこだわり続けていたのだろうが、最近の風当たりの強さの影響か、前線に4人のアタッカーを配置して得点を奪いに行った。
結果として同点に持ち込めたのでシステム変更は成功と言って良いだろう。
トップ4争いはいよいよ過激化してきた。
消化試合が1試合少ないとはいえ、状況はあまり芳しくない。
特にアーセナルのは得失点数で下回っているため、大量得点での勝利が欲しいところである。
2. フォーメーション
ベンチメンバー
13 カバジェロ
27 クリステンセン
8 バークリー
12 ロフタス・チーク(後半11分 コヴァチッチと交代)
20 ハドソン・オドイ(後半16分 ペドロと交代)
22 ウィリアン(後半27分 ジョルジーニョと交代)
18 ジルー
3. 試合データ
4. 分析
まずは平均ポジションを見てもらいたい。
チェルシーはウルブスのゴールをこじ開けるために攻撃陣が動き回り、平均ポジションがぐちゃぐちゃになるのは普通のことだろう。
だが、それに対してウルブスのポジションはどうだ。
美しすぎる。
なんだこの3-5-2は。
90分戦ってこんなにビシッと揃うものなのか。レアルで干されている動きたがりの22番はウルブスで武者修行しろ。
試合データの数値はチェルシーが圧倒。
ポゼッションは75%、シュートは22本、コーナーキックは13本だ。
しかしスコアはドロー。
加えて後半アディショナルタイムまでアウェーチームがリードしていたのだ。
この試合は、よく守り、たった一度のカウンターを成功させたウルブスを讃えるしかないだろう。
一方でチェルシーには課題が残る内容だったことは間違いない。
言いたいことが多すぎて長くなりそうなので箇条書きでまとめる。
・ポゼッションゲームじゃねえ。得点を奪いにリスクを冒せ
・エメルソンはサイドで受けてただボールを下げるだけ。奪われてもいいから勝負しろ
・ダヴィド・ルイスは守備のとき気が緩みすぎ。失点は彼の責任
・イグアインは何もできなかった→ジルーの方が良かったのでは?
・前半は得点の匂いすらしなかったのに選手交代なし
・サポーターが全く応援してない。ただの観戦なら家でテレビでも観てろ
とまあこんな感じです。とにかく引いた相手に対するアプローチが良くなかった。
こんな試合では相手の意表をつくような創造性のあるプレーをできる選手が欲しいものだ。アーセナルのエジルや、シティのダヴィド・シルバ、そしてモナコのセスク・ファブレガスである。
一つだけ良かった点はリードされてからのシステム変更。
ジョルジーニョを下げてお馴染みの4-3-3から4-2-3-1にシフトした。
前線にウィリアン、イグアイン、アザール、ハドソン・オドイの4人が並ぶのでより攻撃的になった。
結果としてショートコーナーからアザールのミドルシュートで同点に追いつくことに成功した。
試合後、サッリはいつものように「ボールを速く動かす必要がある」とコメントしていた。
確かにボールを速く動かせば得点のチャンスは生まれると思うが、今回の相手は事実上の5バックで、ゴール前にスペースはほとんどないと言って良い。
その状態でパス回しを速くしても得点に至るのかは疑わしい。
素早いパス回しの他にも
・長身のFW(ジルー)を投入し、ハイボールで攻める
・ペナルティエリア外からミドルシュートを狙う(今回はこれで得点)
という攻撃のバリエーションも用意してもらいたいところだ。
次はアウェーでエヴァートン戦。
これを落としたらCL出場権は厳しさを増すだろう。
プレミアリーグ第29節 vs フラム
プレミアリーグ第29節 vs フラム
2019.3.3 23:05 クラヴァン・コテージ
1. 試合結果と感想
2-1かあ。
アウェーでのロンドンダービーとはいえ、相手は降格圏に沈む格下。
正直、下位チーム相手には2点差以上で勝って欲しいところ。勝ったから良いけどさ。
諸事情があってこの試合は生で観れなかったのだが、結果を知ってから録画で観るとつまらなくてビックリ。もうハイライトで十分。
2-1でリードした後もフラムの決定機がいくつもあり、もし生で観てたらハラハラドキドキのゲームだったんだろうなあって感じ。
次からは結果を見ないで録画を再生します。そっちの方が楽しめるしね!
2. フォーメーション
ベンチメンバー
13 カバジェロ
30 ダビド・ルイス
12 ロフタス・チーク(後半33分 バークリーと交代)
17 コヴァチッチ(後半28分 ジョルジーニョと交代)
20 ハドソン・オドイ
11 ペドロ(後半29分 アザールと交代)
18 ジルー
ケパが復帰。お仕置きが1試合で済んで良かったね。
その他のメンバーでは、ダビド・ルイスがお休みで、左SBにはエメルソン。
D・ルイスは守備の要であり、ビルドアップの起点ともなる重要な選手だが、もう31歳のおっさん。今日のように積極的に休ませてあげて欲しい。
エメルソンの評価が上がったのか、M・アロンソの評価が下がったのか不明だが、最近はこの2人を交互に起用している。個人的にはアロンソの評価が下がったのではないかと思っている。
余談だが、前半にアスピリクエタが負傷した際にはダビド・ルイスが準備を始めたので、SBが怪我したらクリステンセンが代役となるのだろう。ユーティリティープレーヤーって大事。
3. 試合データ
4. 分析
フラム相手に3度の決定機、5本の枠内シュートを許すなど、かつて欧州王者に輝いたチームとは思えない出来だった。
特に失点した場面は酷い有様。
コーナーキックからファーサイドでフリーだったチェンバースにやられたのだが、そもそも誰もマークについていない。(画像の5番の選手)
ゾーンディフェンスなん?
ゾーンだとしたらファーサイド空きすぎでは?
マンマークなら誰かマークにつけよ。11人全員が帰陣してなんでゴール前でドフリーやねん。中学生か。
チームが勝てたのはMan Of The Matchにも選ばれたケパ・アリサバラガのビッグセーブのおかげ。カバジェロだったら負けてた。
勝ちはしたが、納得のいかない試合だった。
ちなみに他のデータを見ると、珍しく右サイドでのボール保持が長いことが判明。
アザールが右に流れる場面も多く見られた。
DAZNの解説者も言及していたが、フラムの守備が甘く、もはや対チェルシー戦で恒例となったジョルジーニョ潰しも厳しく実施されず。
余裕を持ちすぎたのか、トッテナムに勝って満足したのか、ダビド・ルイスがいないと駄目なのか・・・・・・
アスピリクエタのクロスのスピードだけが良かった試合でした。
次はEL。優勝のためには絶対に落とせない試合である。
プレミアリーグ第28節 vs トッテナム
プレミアリーグ第28節 vs トッテナム・ホットスパー
2019.2.27 29:00 スタンフォードブリッジ
1. 試合結果と感想
よく勝った!
パスのテンポが速く、球際での競り合いも激しくて非常に見ごたえのある試合だった。
ボールがほとんど外に出ないあっという間の90分。
お互いにチャンスをほとんど作れなかったものの、数少ない決定機をものにしたチェルシーが白星をあげた。
しばらくは下位チームとの戦いが続くので、これをきっかけにCL出場権内に浮上して欲しいものである。
2. フォーメーション
ベンチメンバー
1 ケパ・アリサバラガ
27 クリステンセン
8 バークリー
12 ロフタス・チーク(後半32分 コヴァチッチと交代)
20 ハドソン・オドイ
22 ウィリアン(後半15分 アザールと交代)
18 ジルー(後半39分 イグアインと交代)
渦中のケパはベンチスタート。要するにお仕置きである。
どうでもいいけど9、10、11が前線に並ぶとカッコイイよね。
3. 試合データ
4. 分析
データからもわかるように、互角の戦いだった。
お互いが相手の良いところをつぶし合った感じ。
2点差が生まれたのはチェルシーの運の良さと、トッテナムのシステム変更によるもの。
以下で詳しく述べよう。
まず、最初の20分はチェルシーが優勢だった。ポゼッションでも6割を支配し、イグアインのシュートがポストに当たるなど、アウェーチームのゴールを脅かした。
トッテナムは好調のソン・フンミンがことごとく潰され、エースのハリー・ケインにもうまくボールが収まらない。
チェルシーの得点も時間の問題かと思われたが、ポチェッティーノも黙っていない。システムを4-2-3-1から中盤をダイヤモンド型にした4ー4-2へとシフト。結果としてこれがハマり、状況を一気に逆転させた。
対応策を見いだせないチェルシーは中盤をトッテナムに支配される。ポゼッションは完全にスパーズ。ウィンクスのシュートがバーに当たり、あわや失点。
冷や汗をかきながらも前半をなんとか守り切り、後半戦へ。
サッリの指示があったのだろう。チェルシーの守備は打って変わって落ち着きを取り戻す。そもそも中盤のタレントはチェルシーが上である。ウィンクスとか放っておいても怖くねえし。
そして真ん中に人数をかけるとサイドが空くよねということで先制点が生まれる。
以下は中央で敵を引きつけたアザールが右サイドにサイドチェンジしたときの場面だ。
この時点でチェルシーの右サイドで
の2対1の状況である。左インサイドハーフのエリクセンはアスピリクエタにプレッシャーすらを与えられていない。
確かにチェルシーのSBは単独での突破は得意でないので、そこまで警戒する必要はないのかもしれない。アスピリクエタは的確な判断と守備能力が売りの選手だし、M・アロンソもクロスさえ上げさせなければ良いだろう。
だからといって放置しても良い訳じゃない。出し手がフリーだと決定的なパスを出される。
結果的にデイビスはフリーで持ち上がるアスピリクエタに気を取られ、ペドロに裏を取られてしまう。CBを一人かわしたペドロはもうGKと1対1だ。
このようにしてチェルシーの先制点は生まれた。前半からシステムを変更し“プランB”を実行したトッテナムの自爆ともいえるだろう。
スパーズからすればデレ・アリの負傷離脱が悔やまれる。彼がいたらカンテのスピードに全くついていけなかったエリクセンをインサイドハーフで使うことはなかったかもしれない。
2点目もトッテナムの自爆。
ディフェンスラインの裏に出たボールをトリッピアーがバックパス。これがロリスの通過しそのままゴールへ。
もはや笑うしかない。プロでもあんなミスをするんだなあ。
トリッピアーがちらっとウィリアンの位置を確認した瞬間と、ロリスの飛び出しがドンピシャで被ってしまった。うーん、単純にワロタ。
トッテナムはプレミアリーグ2連敗。
「優勝は不可能」とポチェッティーノ監督。潔くて惚れちゃう。
次節はフラムと対戦。またロンドンダービーかよ。
カラバオ杯決勝 vs マンチェスター・シティ
カラバオ杯決勝 vs マンチェスター・シティ
2019.2.24(日) 25:30 ウェンブリースタジアム
1. 試合結果と感想
大健闘じゃね?
1週間前に同じ相手に0-6で負けたとは思えない。もはや違うチーム。
前回の対戦は発展途上のサッリ流がグアルディオラ体制3年目のシティに袋叩きに遭うR-18ものの大惨劇だったが、今回はポゼッションを捨ててカウンター狙い。プレミアリーグ第16節でシティに初黒星を付けたときと同じ戦術を採用した。
いやあ、身の程を弁えるって本当に大事。
正直なところ「エディハドでも守っとけば良かったじゃん」とは思うが、手の内を明かさない策略なのか、相手を油断させたかったのか。
結果としてPK戦の末に敗れたが、よく戦ったよ、お前ら。Well done, Guys!
相手に多くの決定機を作らさせず、カウンターから決定機も演出し、11-12シーズンにバルセロナを破った試合を彷彿させた。
しかし、スコアレスとはいえシティの実力が一枚も二枚も上なのは事実。補強禁止やサッリ解任など不穏な噂はあるが、CL出場圏内およびEL優勝を目指して頑張って欲しい。
2. フォーメーション
ベンチメンバー
13 カバジェロ
27 クリステンセン
12 ロフタス・チーク(後半44分 バークリーと交代)
17 コヴァチッチ
20 ハドソン・オドイ(後半34分 ペドロと交代)
9 イグアイン(延長前半5分 ウィリアンと交代)
18 ジルー
表記上は4-3-3だが、実際は前線にアザールだけを残した4-5-1。ウィリアンとペドロは中盤のラインまで下がって守備に追われていた。
左SBにはエメルソンを起用。正確なクロスが武器のアロンソはターゲットがいないのでお休み。良い判断。
ベンチメンバーを見るとイグアインとジルーが共存。追い込まれたら力でゴリ押しするつもりだったのだろうか。 てかSBが怪我したらどうすんねん。
3. 試合データ
4. 分析と展望
決定機の数はチェルシーの方が多いという謎現象。どうしたシティ。
一つは後半22分、カウンターから抜け出したアザールのラストパスに走り込んできたカンテが合わせたシーン。もう一方は中央でオタメンディをかわしたアザールがゴール右前でフリーだったペドロに渡したシーンだろう。
両方とも惜しかったのだが得点には至らなかった。個人的に問題視するのは、前者の場面でゴール前に詰めていた選手がカンテしかいなかったこと(少し遅れてペドロも走り込んできた)。確かに距離の長いスルーパスだったが、1トップのアザールがサイドに流れたとき中央ががら空きになるので、カウンターを得点に結びつけるためには
・ゴール前に2人
・アザールのサポートに1人
・ペナルティエリア外でこぼれ球を狙う1人
は欲しいところ。決定機そのものが少なかっただけに、ここぞというときではリスクを負って人数をかけても良かったのでは。
攻撃はさておき、チェルシーは守備面で素晴らしかった。
決定機を作らせなかったのはもちろんのこと、前回の対戦に比べて枠内シュートを1/3に抑えている。しかも今回は延長戦も含めて120分だ。鉄壁の守備と言って良いだろう。
さらにヒートマップに注目するとシティがチェルシー相手に苦しんでいたことがよくわかる。シティのヒートマップからコの字型にボールを動かしていることが確かめられる。これはチェルシーが中央を固めていて、シティがいわゆる外回りでしかパスを回せなかったということだ。プレミア最多得点記録を持つシティでさえも中央を固められたらなす術がないのだろう。
参考に前回のヒートマップを載せておく。左がシティ、右がチェルシーである。
少なくともコの字型ではないので、満遍なくパスを回されていた(泣)
しかし、シュート数やポゼッション、特に平均ポジションからもわかる通り試合を優位に進めたのはシティ。チェルシー相手にパス成功率89%など、グアルディオラの哲学が浸透していることを実感する。グアルディオラ将軍万歳。
スコア上は0-0だが実力的には0-2くらいの差を感じた。それでもPK戦まで持ちこたえたのはラポルトの負傷交代のおかげ。前回は彼にことごとく縦パスを入れられ、我がチェルシーはレイプされた。グアルディオラがシティの頭脳ならば、ラポルトはシティのち〇こといったところ。実際にラポルトが下がった後半からチェルシーのポゼッションが上がっている。生殖器を失ったシティの今後が非常に心配だ。
最後にPK戦について話しておこう。
ジョルジーニョ、お前はもう跳ぶな。バレてるから。
5. ケパ交代拒否問題について
ニュースで大袈裟に取り上げられているが、論点は
サッリがカバジェロをPK要員として投入したかったのかどうか
に尽きる。怪我が原因で交代させたかったのなら、その必要はなかっただけの話。
サッリは「誤解があった」と言っているが実際のところ真偽は不明。
個人的にはカバジェロはPKストッパーとして交代する予定だったのではないかと睨んでいる。
ただ、普段のゴールマウスはケパが守るべきだろう。W杯の醜態を忘れてはいないぞ、おじいちゃん。